継がれる使命、
繋がる日本の美。
千切屋は創業から300年、伝統の技術と心を守り続けながら
現代にふさわしい着物づくりに挑戦しています。
本物へのこだわりを大切に、手仕事の温かみと美しさを帯びた着物をお届けすることで、
多くの方の人生の特別な瞬間を彩ってきました。
その信念は未来へも受け継がれ、次の世代に続く「日本の美」を紡いでいきます。

千切屋の使命
守り続ける伝統、挑み続ける未来。
千切屋は享保10年(1725年)の創業以来、300年にわたり日本の伝統文化を支えてきました。
時代の流れに寄り添いながら、妥協せず本物を追求しつづける姿勢は、歴代の職人たちから現代の社員に至るまで、受け継がれています。
本物を追求するものづくり。
千切屋の着物づくりは、手描きや天然染料といった「本物」へのこだわりが核となっています。最新の技術が進む中でも、それらをあえて取り入れず、伝統的な製法を重んじています。「日本の美」を未来に残すためには、手仕事の技術と心を守ることが必要不可欠だと信じているためです。
未来への継続的な挑戦。
「継続は力なり」この言葉は、千切屋が大切にしてきた価値観そのものです。歴史をただ守るだけでなく、百貨店や専門店、ときには着物を手に取るお客さまなど、千切屋の着物に関わる方たちの声に耳を傾け、次の世代が愛せる着物文化を育てていくことも使命の一つと考えています。
これからも社員一人一人がものづくりに情熱を注ぎ、千切屋の名前を国内外に広めていくために邁進してまいります。
千切屋の価値
登録商標「羽衣」ブランド
千切屋が培ってきた技と美意識をもとに、日本文化と美を 継承するにふさわしい良質なきものを世に送り出すことを使命 として「羽衣」を商標に選定いたしました。
(昭和5年に特許局に出願、翌昭和6年9月25日に 商標登録)
「羽衣」という商標は、千切屋のオリジナル商品として 「伝統」と「信用」を表す象徴のようなものと考えております。 独自の図案に時代の感性を吹き込み、装う人の夢を つないでいきたい。さらには次世代へと飛躍する、新たな染織 の美を創出したい。そんな願いを、天女の象徴である「羽衣」 の名に込めて制作した染・織の逸品の数々です。

受け継がれた
多彩な和装文化の専門知識。
千切屋は創業300年という長い歴史を通じて、日本の和装文化を深く理解し、専門知識を磨き続けてきました。伝統的な染織技術や着物の歴史に加え、現代の生活様式やお客さまのニーズにも対応する柔軟な知識が強みです。

工芸作家や職人との強い繋がり。
私たちはこれまで、多くの染織作家や職人との強いつながりを大切にしてきました。その協力関係により、伝統技術を守りながらも新たな価値を創出し、職人たちの技術と情熱を顧客に届ける役割を果たしています。
無限の組み合わせから
唯一無二の
トータルコーディネートをご提案。
千切屋の最大の魅力の一つは、お客さま一人一人に合った唯一無二のトータルコーディネートを提案できることです。着物、帯、小物に至るまで、膨大な組み合わせの中から、お客さまの個性や用途、理想に寄り添った提案を行います。お客さまが「自分だけの特別な装い」を楽しんでいただけることが、私たちの喜びです。
